壮麗なまほろばの世界へ
STORY

SCROLL
敷地内道

命名 「おやど 二本の葦束」

「葦の葉は一本では立たない。けれど何本も何百本も何千本も束なれば、それは丈夫な礎ともなる。」

 人間には強い人もいれば、弱い人もいる。ユニークな人もいれば、シリアスな人だっている。けれどこの世に誰一人として必要じゃない人はいない。
 宿に集まってくださるすべての方々が共鳴できる場所でありたい。そんな思いから「おやど 二本の葦束」と命名された。

宿とは人が創り、人を生む

 宿はお客様によって創られる。そして、私たちもお客様によって育てられる。
 お客様によって気付かされること、反省させられることは多くあるが、お客様に喜ばれることが自分の喜びに変わり、「幸せの連鎖」を生むきっかけとなる。私たちには毎日、新しい何かが育っている。
 そこから「宿とは人が創り、人を生む」という葦束の概念が生まれた。

敷地内イメージ